秋月で売っていたペン形オシロスコープPicoScope2104を買ってみました。これはUSBに接続して使うペン形の1チャネルのものです。 オシロの操作は全てPCからの専用ソフトで利用します。 13000円ぐらいで一番安い物なので「使えなくてもともと」ということで買ってみました。
やはり専用ソフトが使いにくいです。JAWSでもなかなかどうも・・・。肝心なトリガ設定がうまく行くときと行かないときがあります。 この辺の挙動がよくわかりません。
波形はプリントアウトしてオプタコンで見ました。まあこれは問題なくいちよう読めます(これはオプタコンの成果であって、専用ソフトがどうとかいう問題ではないけどね)。 今度KGSのドットビューで試してみたいと思ってます。
一般的には、安価で持ち運びも楽で、それなりに使えるので趣味の電子工作や簡単に利用するには良いと思います。 いちようCSV形式でデータも出してくれるので、グラフをオプタコンやドットビューで見ながらCSVもエクセルなどで利用すればそれなりに見えなくてもオシロは扱えると思います。 問題は、上にも書きましたがオシロに対する操作です。トリガがかけられないようではあまりオシロの意味がありません。 JAWS7.1のままで利用しているので、そのせいもあるかもですが、JAWS11で試してみるにはバージョンアップしなければだしね。どこかで11で試してみてなんとか行けそうだったらバージョンアップ考えます。
全盲でも使えそうなオシロあったら教えて下さい。