渡辺勝明と申します。
先日来年から始まる新NISA制度に向けて、「株取引の初歩講座」、「株取引応用講座」をズームオンラインで開きました。
その時の講座の音声データのMP3、および、テキストファイルの簡単なレジュメを有料ですがお渡しいたします。
初歩講座は、いままでまったく株式取引をやったことがない方向けです。
これは楽天証券をネットリーダーでアクセスして、実際に株取引の音声を交えながら、株取引の初歩の初歩についてお話ししています。
この初歩講座でわかることは
銘柄コード
ティッカーコード
売買単位
日本株の基本的な買い方
米国株の基本的な買い方
などです。
2時間の音声データMP3と簡単なテキストのレジュメを1000円でお渡しします。
これで株取引はできるようになると思います。
次に応用講座の方ですが、これは上野初歩講座のことはわかっている方を対象とします。
内容としては
投資信託とは
インデックスファンドとアクティブファンドの違い
ETFとは
債券とは
米国債券の買い方
などです。
こちらもネットリーダーを利用して、楽天証券上で、投資信託、米国債券の買い方をデモしています。
個別株は取引したことがあるけど、投資信託、ETF、債券は、やったことがないという方は多いと思います。
特に債券は株式とかなり違うので、債券に関してはかなり詳しく説明しています。
今(2023年10月)は、円安ではありますが、米国債券の絶好の買い場だと思ってます。
やく4時間の音声データMP3と簡単なテキストのレジュメを2000円でお渡しします。
また、先月8月12日に株式会社アメディアさんの、アメディアオンエアーで新NISAのことを喋らせていただきました。これはYouTubeで無料でお聞きいただけます。
アメディア・オンエアー2023年8月12日:投資非課税枠、新NISA勉強会
お聞きいただければお判りいただけますが、ここでは、新NISA制度のことを説明しているだけで、とくに株取引や、投資信託などのことは、お話ししていません。
これは無料でお聞き頂けます。
これも参考にしていただければと思います。
株式投資は、ちゃくちゃくとNISAで積み上げてゆくのが少なくても大きな失敗はないと思っています。
一番成果が出る確率が多いのは、20年ぐらい着々と毎月1万円とか、3万円、もっと余裕がある方は5万円とかを愚直に、優秀な投資信託を積み上げて行く方法です。
株価が下がっても、大暴落が来てもまた、株価が上がっても毎月決まった日に決まった額を積み上げてゆくのです。
そうです。雨の日も、風の日も、てな感じです。
ですから、どちらかと言えば、今若い20代、30代、40代の人に聞いて頂きたいと思います。
株式取引、投資信託などというと、年配の人をイメージするかもしれませんが、今はちょっと前に比べて手数料も馬鹿みたいに下がっています。またネットで簡単にできるようになっています。
本当に良い環境になっています。
大学を卒業して、就職して毎月クレジットカードでの自動積み立てを利用して、全世界株の投資信託を、コツコツと買っている一般の若い人は非常に増えました。
なんだ、若い人向けかと思われる年配の人も多くいらっしゃると思います。
私ももう若くない年代です。
そのような方には、高配当株、高配当ETF、米国債券などを買って、自分の資産を守りつつ、配当や分配金を毎年2回や4回、もらって、それをお小遣いにして人生を楽しむ方法がよいかと思います。
もちろん半分は投資信託を、コツコツと積み上げる、半分は高配当株と分けるのもよいでしょう。
私はこの方法です。
年代で投資方法を分けるようなことを書きましたが、これは一つの例です。
ご自分の資産の状況で、いろいろな方法を取っていただければと思います。
もちろん若い人でも配当をもらうのもよいです。
投資の教科書的には、配当も全て投資に回すのが福利効果があって、いちばんよい方法だと言われています。
ですがこれはバリバリにまだ働けてる若い人は良いかもしれませんが、 高齢者の人に、全て投資に回して、20年我慢しろというのは残酷です。
それになにかしら配当というご褒美をもらわないと投資も楽しくないし、長続きしません。
よほど投資が趣味でなければ、全て投資に回せというのはかなり精神力が必要です。
投資は精神力勝負です。
ああ、大暴落しちゃった、もう投資はやめようと思うことはよくあります。
ですが、たいていの場合は、やめたすぐ後で戻してゆくと言うこともよくある話です。
私もいろいろとやりましたが、結局「下手な考え休みに似たり」で、なにもしないで 放置しておくのがいちばんよいという自分の結論です。 なので、「ほったらかし投資」です。
とはいっても、へんな投資信託とか買ってしまうと、ほったらかしておくとたいへん なことになるので、一番安全そうな、失敗が少ない確率のものを選べる考え方を、みなさんにご紹介できればと思ってます。
はい、確率のもんだいなんです。投資では、絶対100%はありえません。
株は、みなさん大儲けできると勘違いされていますが、プロの世界でも、年間平均10%稼げれば一流です。
「平均ですよ」平均的に儲けを出せるって本当にたいへんなんです。
プロでも、どんどん失敗して、投資の世界から去ってゆきます。
マスコミで取り上げられるような投資家は本当に一握りです。
株でいちばん大切なことは、大失敗をさけると言うことです。 プロにはできなくて、素人の私たちができること、勇逸の強みは、「時間をかけることができる」と言うことです。
プロは、3か月おきぐらいのペースで、ある程度の成果をだすことを期待されます。それで自分の成績が付けられます。でも、素人の私たちは、2・3年で、ある程度の結果がでればまだ良いほうだと思っています 。
なので、先ほども書きましたが、NISAでこつこつやってゆくのが、い ちばん儲かる可能性があり、安全です。
ただし、なんでもかんでも買って、ほったらかして置いたらよいと言うことではありません。
確率的にそれほど失敗しなさそうなものを選ぶことがたいせつです。
投資は危険と思われている人が多いですが、どんなことでも、的確に利用しなければ危険です。
自動車は的確に利用すればとても便利です。自動車は危険だからとまったく利用しない人は今の世の中いらっしゃらないかと思います。
この初歩講座と、応用講座で出てきた用語などが全てわかっていれば、ネットやYouTubeで解説されている投資講座の内容は理解できると思います。もちろんサピエに登録されている本も理解できると思います。
結構「初心者講座」というタイトルがついていても、まったく初心者では、読んでもわからない本も結構あります。
ぜひ、YouTubeやグーグルで、株式取引・初心者・初歩・投資信託・NISAというキーワードを組み合わせて検索してみてください。
特にYouTubeではかなりわかりやすい講座が出てきます。テロップなどが読めなくても結構理解できるはずです。
タイトルにあるように、「来年から始まる新NISA」と書いてありますが、今からNISAを始めることもできます。
すでにNISA制度は始まってかなり時間が立っています。
来年からは、今までのNISA制度がもっと良くなって、新しいNISA制度が始まると言うことです。
ですから、来年まで待つ必要はありません。今からNISAを始められる方は今から始めたほうがよいです。
もちろん私は来年から出よいという方は、それでもかまいません。
それからいまから今年のNISAを利用する方は、積み立てNISAを開くのではなくて、一般NISAを利用することをお勧めします。
というのは、今年は後2か月ちょっとです。
積み立てNISAは、毎月決まった金額、それも毎月の上限が33333円と決まっています。
ですから、1月から初めて12月でほぼ40万になるようになっています。
なので、後2か月となると、66666円ぐらいしか積み立てることができません。
今年の積み立てNISAは使わなかった部分は捨てるしかありません(新NISAではそのようなことはなくなりました)。
増額設定、12月のボーナス月の増額を合わせてもせいぜい20万ぐらいです。
もちろん、積み立てNISAでは40万の一括購入は不可能です。
なので、40万フルに使いたい方は、一般NISAでご自分の好きなタイミングで、好きな金額で購入するほうがよいということです。
もちろん、一般NISAなので、120万まで今年中に使うこともできます。
私も9月から今年のNNISAを初めて、一般NISAの120万枠はもうじきうめることができます。
ただし、積み立てNISAでは20年間の運用ができますが、一般NISAでは5年間の運用です。
20年間66666円を運用するか、上限120万を5年間で運用するかはご自分で決めるしかありません。
それから、この講座では楽天証券を利用しました。
もう一つ、楽天証券と並んで人気があるSBI証券でも、ネットリーダーを利用して楽天証券と同じように、NISAを利用して株式取引などができることを確認いたしました。
SBI証券でもという声がありましたら、講座を開くことも考えています。
お問い合わせ・お申し込みは下のメールアドレスにお願いいたします。
nisa@watakatsu.com
までお願いいたします。
またこれはgmailで多く発生しているのですが、こちらからのメールが、gmailのごみ箱に自動的に振り分けられていることがあります。
まだ返事がこないと思いましたら、お手数ですがgmailのごみ箱もご確認ください。
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