telnetx
 まあ、telnetの便利バージョンです。これがあれば、telnet経由で、niftyのパソコン通信にアクセスして、bplusでファイルがdownloadできます。FreeBSDでは、portsで簡単にインストールできます。/usr/ports/net/telnetxに入って、make installです。もしこれで、エラーが出て、インストールができないことがありますが、エラーメッセージを見ると、no_checksum=yesと入力すれば、インストールできるかもみたいなメッセージがでてくるので、
# make NO_CHECKSUM=yes install
これでぼくはインストールでき、無事に動いています。 使い方は簡単です。
% telnetx r2.nifty.ne.jp
Trying 202.219.63.247...
Connected to r2.nifty.ne.jp.
Escape character is '^]'.
Enter Connection-ID -->SVC -->< SVCと大文字で入力
Enter User-ID --->QZT02631 ---\gt; 自分のniftyのidを入力
Enter Password ---> ****** --->パスワードを入力

ようこそNIFTY SERVEへ
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All Rights Reserved
とこのようなぐわいです。もしこれで文字化けしてぜんぜん読めなかったら、SVC/EUCとか、SVC/SJISみたいに入力してみてください。 でかんじんの、bplusの使い方ですが、次のようにします。
 1. まず、普段と同じように、downloadしたいソフトを見つける。
 2. 普段と同じように、bplusを選択して、「ダウンロード開始」と言うメッセージがniftyからでてくるまで操作する。
 3. そしたら、ctrl+]を同時に入力する。すると
telnetx>
と出てくるので、ここで、bpと入力する。これでdownloadできます。
 4. ダウンロード完了と出たら、一度ぐらいエンターを入力する。すると、niftyの画面に戻っている。後は普段通り、offでniftyからlogoutする。ファイルがdownloadできているかどうか、ls等で見てみましょう。
てなかんじです。
さて、niftyへせっかくアクセスしてもlogがとれないとちと寂しいですね。logを採りたいときは、teeコマンドを使います。次のようにします。
% telnetx r2.nifty.ne.jp | tee nifty.log
これで、nifty.logと言うファイルにlogがとれます。

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